■申し込みは簡単。スマホで10分足らずで完了。
■自分の生まれ育った地域や、思い出のある地域に直接寄付!自宅でお手軽に地域貢献!
ふるさと納税で国産うなぎをGET!
ついに今年もやってきました!ふるさと納税の返礼品が!
我が家ではふるさと納税で自治体に寄付をし、返礼品として肉や海鮮、フルーツなど地域の特産品を頂くのが毎年の楽しみになっています。
昨年は佐賀県嬉野市の『佐賀牛A5しゃぶしゃぶすき焼き用【厳選部位】400g』と、北海道稚内市の『稚内産ズワイかにしゃぶセット500g入』を頂きました。
今年寄付した自治体は和歌山県有田市。
返礼品としてやってきたのは…
そう、国産うなぎです!
※画像はリーフレットより抜粋
今回選んだのは、国産うなぎ蒲焼2本セット。和歌山県有田市の「川口水産株式会社」で丹精込めて焼き上げた国産うなぎです。
調べてみたところ、大手通販サイトのうなぎ部門で、グルメ大賞を9年連続受賞している実力派。
ふるさと納税の人気返礼品ランキング上位にランクインしているのを見て、「今年はこれだっ!」とビビッときました。
待つこと2か月ほど…。ついにやってきました!
国産うなぎのご到着!
うなぎは鮮度を保つために真空パックに梱包されていました。
そしてうなぎと一緒に調理方法が記されたリーフレットも添えられていました。
こちらのうなぎは流水解凍してから、魚焼きグリル、もしくはトースターで焼いていただくようです。
うなぎを流水解凍しながら、妻とうなぎをどう調理するか話し合います。
うな丼もいい…
だけど、ひつまぶしも捨てがたい…。
「じゃあ、どうせならどっちも試そうよ!」と妻の一声。
両方食べられるのは、家だからこそ成せる技ですね。
こうして、和歌山から遥々群馬までやってきたうなぎ達は、うな丼とひつまぶしに姿を変えました。
どんぶりからはみ出るほど大きなうなぎ
流水解凍したうなぎをトースターで皮の部分を2分、身の部分を3分焼いて、炊き立てのご飯に乗せていきます。上から付属のタレをかけたら完成!
見てください!このサイズ感!
丼ぶりからはみ出ています。
予想を上回るサイズに驚きを隠せません。
そして気になるお味…。期待を込めていただきます!
一口食べた瞬間、想像の遥か上をいく美味しさに感動を覚えました。
外はカリッと、中はふわっふわ。
我が家のリビングが一瞬にしてうなぎ屋に変身しました。
「お店で食べれば3000円はするのでは?」と思うほど、上質なうなぎです。
そしてうなぎが苦手という人が口を揃えて言う“泥臭さ”。
こちらのうなぎは泥臭さは微塵も感じませんでした。
その理由は味覚に敏感な5人の職人さんが、うなぎ特有の泥臭さがないか毎日調べていることにあります。
職人さん達の日々の努力の賜物ですね。
附属のタレは醤油ベースの甘めの味付け。正直、このタレだけでもご飯一杯食べられそうです。
我が家でこんなに美味しいうなぎが食べられるとは…。ただただ、感動するばかりです。
残ったうなぎは、ひつまぶしに大変身
今日のうなぎ祭りはこれで終わりではありません…。
残ったうなぎは出汁をかけて、ひつまぶし風に大変身!
うな丼もひつまぶしもどっちも楽しめるのは、家ならではですね。
ひつまぶしも、いざ実食。
……!?!?
あまりの美味しさに言葉を失いました。
うなぎの旨味とタレの甘さが出汁と溶け合って、最高のハーモニーを奏でています。
これぞ、和食の極み…!
さらっとした食感で優しい後味。これならいくらでも食べられそうです!
ひつまぶし、うな丼とは全く違った顔を見せてくれました。
◆
うな丼とひつまぶし。すっかりうなぎを堪能しました!
恐らくお店で食べたら、結構なお値段になるでしょう。
だけど、これがふるさと納税マジック。
ふるさと納税は控除上限の金額内であれば、自己負担額2000円で寄付ができます。
今回、和歌山県有田市への寄付額は1万円でしたが、8000円分は翌年の所得税・住民税から控除されます。
つまり2000円で大人2人でうなぎを食べられたことになります。
こんなに上質なうなぎを2000円で食べられるとは…、ふるさと納税、お得すぎる…!
ふるさと納税とは?
ここで簡単にふるさと納税について説明します。
手続きをすれば、寄付金のうち2000円を超える部分は、翌年の所得税・住民税の控除が受けられます。
つまり実質負担額は2000円。
自身で寄付金の使い道も指定でき、地域の特産品も受け取れる、とてもお得な制度です。
「ふるさと納税の制度は知っているけど、手続きが面倒でやっていない」という方も多いのではないでしょうか?
だけど、それは大きな勘違い!実はふるさと納税の手続きってめちゃくちゃ簡単なんです!
手続きの流れ
▼STEP1 控除上限額を調べる
まずは自身の控除上限額を調べましょう。控除上限額は年収や家族構成によって異なります。
控除額シミュレーションでは年収と家族構成を入力するだけで、自己負担額2000円に収まる寄付金の目安を確認できます。
控除額シミュレーション
▼STEP2 寄付する自治体と返礼品を選ぶ
限度額が分かったら、寄付したい自治体や、欲しい返礼品を探します。
自治体によって返礼品は様々。お肉や海鮮、フルーツといった食べ物のほか、工芸品や旅行券なども返礼品として受け取れます。
各自治体のホームページからも返礼品は調べられますが、全国の自治体の返礼品を一度に検索できるふるさと納税のポータルサイトから調べるのが便利です。
▼STEP3 寄付の申し込みをする
欲しい返礼品が決まったらいよいよ申し込みです。
ふるさと納税のポータルサイトでは、ネットショッピングのように欲しい返礼品をカートに入れて、寄付者情報、配送先、お支払方法を入力すると申し込みが完了します。
ネットショッピングに慣れている方であれば、10分ほどで完了すると思います。
▼STEP4 返礼品と寄付金受領書を受け取る
自治体から返礼品と、寄付した証明として「寄付金受領書」が届きます。
「寄付金受領書」は確定申告で必要となるので、大切に保管してください。
▼STEP5 寄付金控除の手続きを行う
税金の控除を受けるためには、「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請手続きが必要です。
「ワンストップ特例制度」は寄付した自治体へ、特例制度の利用申請書と、個人情報番号および本人確認書類を提出するだけで、確定申告をしなくても税制優遇が受けられる便利な制度です。
ただし、ワンストップ特例制度は1年間の寄付先が5自治体以内であることが条件なので、その点はご注意ください。
◆
以上がふるさと納税の流れです。
ワンストップ特例制度を活用すれば、役所に行くことなく、簡単に手続きを済ませることができます。
まだふるさと納税をやっていないという方は、まずは一度ふるさと納税のポータルサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

[…] ▼ふるさと納税の手続きはこちらの記事でも紹介しています。 http://umaimonnikki.com/hurusatonouzei/ […]